平和酒造【和歌山県】日本酒蔵
2階が倉庫ですが、その時期2階にあがるだけで檸檬の爽やかな
香りがしてました。ダンボールに入ったままなのですが蔵から
瓶詰めのさいの香りがそのまま届くのです。
皆様に楽しんでいただけた鶴梅 檸檬も今年予約時期
となり月日のはやさを実感しております。
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■■なぜ皆様に愛されたのか・・・■■
やはり美味しいものにはしっかりと裏づけがあります。
まず、【檸檬】
和歌山県産の檸檬農家さんからの農薬使用量も少なく安全性
が高い、和歌山ならではの気候の恵みに育まれた国内産果実
を使用し、果皮のほろ苦い味、香りまで楽しめるからです。
檸檬の蜂蜜漬けの皮を食べた時のあの美味しさが詰まって
ます。
それから、【日本酒】
日本酒蔵ならではの、精魂込めての酒造りで1年以上熟成
のものを使いしっかりと旨味とまろやかさを求めた日本酒
を使用。
今年の檸檬は昨年より檸檬の風味を綺麗に出すことに
こだわり造られたものです。
今年の出荷量は1.8Lが4000本、720mlが4000本
平和酒造さんは創業は昭和3年、山と山との盆地になっていて
川が溝ノ口を囲む形で 蛇行しているため、朝夕の冷え込みが
厳しく水が豊富であるなど酒造業を行う上で適した環境にあり
ます。
平和酒造の梅酒造りは平成 7 年に始まりました。
そして、新商品の鶴梅の登場です。
【檸檬 限定】
季節限定【3月〜5月】商品です。なくなり次第終了です。
【鶴梅 柚子】と同様【鶴梅 檸檬】も和歌山で採れる果実で本格
リキュールを創りたいという蔵元の熱い思いで誕生いたしまた。
外国産檸檬が大量に安く流入している中、和歌山の檸檬農家さんの
農薬使用量が少なく安全性が高い、和歌山の産物とのコラボを常に
考えられてらっしゃる平和酒造様のご苦労が偲ばれます。
■■鶴梅 檸檬の味わい■■
試行錯誤を重ねられてたそうで、いくつかの情熱が重ねられた
味わいです。色合いは【鶴梅 柚子】を少し薄くした感じですが、可愛らしい
薄黄色で、檸檬果皮のほろ苦い香りで最初は檸檬の果汁の味わいに優しい甘さが
のっかり、次に果皮のほろ苦さが重なりますね。柚子同様に日本酒には2年熟成
のものを使いしっかりとした旨味とまろやかさを駆使されたそうです。
■アルコール分■7%